1月6日、藝大創立130年記念音楽祭
邦楽 百花繚乱に
行ってきました。
音と音に 間があるのが、心地よく
新年に相応しい響き。
世界最古のオーケストラ 雅楽。
一期一会の演奏で、歌舞伎・日本舞踊・能、足音さえも芸術品。
一つ一つの動きが、たいしたもの。
きほんの「き」が出来てこそ、凄みが出せる。
卵焼き・目玉焼きが出来てこそ、、、
人間国宝ばかりの出演、芸ではなくて、藝。
第二部は、《高砂》・《羽衣》の仕舞、
半能の石橋での観世・宝生の共演。
休憩を入れて3時間の企画。
個人と流派、流派あっての個人。
でも、流派を越えた藝の一日。
心が動いて、感動になる。